子供の将来のために、間違えられない塾選びのポイント

塾はどのように選べばいいの?塾を選ぶ際のポイントは?
今回は中学受験、高校受験の講師として15年以上の経験を持つジョン先生にお話を伺いました。それではお願いします!
はじめまして、こんにちは。ジョンです。私は大手W塾、Rセミナーなどで講師を15年勤めています。詳細は記事下を確認ください。今回は塾選びのポイントをお伝えします。

小学生も学年が進んでくると、中学受験を考えて塾に通う子どもたちが増えてきます。中学受験をしない場合は高校受験のために塾に通う人が多いでしょう。特に中学生では中学3年生の約6割の人が塾に通っており、塾に通うのは普通のことであると考えられます。

参考:ベネッセ調査データクリップ!子どもと教育

ところが、実際に塾に通うとなると、あまりにも塾の数が多いためどの塾に通っていいのか分からないのが現状です。今回は塾をどのように選べばよいか解説します。

塾の種類を確認しよう

塾には大きく分けて個別塾と集団塾があります。塾ではありませんが、家庭教師というのも勉強を習う選択肢の一つにはなります。

個別塾というのは1対1、1対2で授業を行う塾です。少人数で行うため、個々の進度で勉強を進めることができます。

集団塾は20人~30人で授業を行い、集団授業ですから進度は同じように進みます。

家庭教師は個人で受けている人もいますが、ほとんどの家庭教師は家庭教師を派遣する会社に登録しており、利用者もその会社に申し込みをして家庭教師を派遣してもらう人が多いようです。そのため、何人かいる家庭教師の中から選ぶことができます。

また塾は規模によっても分類できます。個人で経営している個人塾、店舗数に応じて中堅塾、大手塾と分かれます。

塾ごとのメリット・デメリット

■個別塾編

個別塾のメリットは1対1、1対2で勉強を進めることができますので、自分のペースで勉強できますし、質問も先生に簡単にすることができます。集団塾でなかなか手を挙げて質問できない人にはメリットがあると言えるでしょう。

勉強が苦手な子が自分の苦手なところだけ勉強する、塾に通ってはいるけど分からないところを個別で聞くという子が多いようです。

個別塾のデメリットとしては学生が先生として教えることがあるため、先生によって当たり外れがあることです。ただ塾によっては、プロ講師として別料金で選択できることも多いようです。

また、同じ先生が継続的に教えてくれない場合もあるため、うまく引き継ぎができていないこともあります。「毎回、同じようなことが連絡帳に書かれていてどうすれば分からない」という相談を受けたことも。

個別塾は先生を選ぶのがとても重要だと言えるでしょう。他にも個別塾の場合、現在のレベルがどのあたりにいるのか分からないことがあります。勉強は個人進度で進んで行くので、今どのレベルにいるのかは大手の模試を受けなければ分かりません。そういう意味では進路指導でも不安が残ると言えます。

■集団塾編

集団塾のメリットはみんなで競い合って勉強できる環境があることです。勉強はひとりでやっていると辛い部分もありますが、みんなでやっているのであれば頑張れるというのがあります。

また大手の集団塾の場合は指導力に定評がある先生が多くいて、受験のプロなので安心できます。さらに、大手であればそれまでの進学データがありますので、進路指導も信頼できることが多いです。

集団塾のデメリットとしては集団進度ですから、授業についていきない場合があります。それでも質問できるのであればよいのですが、質問することが苦手な人は分からないまま授業が進んでしまい、結果として成績が上がらないことがあります。

■家庭教師編

家庭教師のメリットは個別塾と同じですが、家庭教師の場合、先生が頻繁に変わるということはありませんので、継続して同じ指導が受けられます。またプロ講師の指導も受けられますので、成績が上がる率は高くなります。

家庭教師のデメリットとしては大手の集団塾と違ってデータが揃っていないため、進路指導に不安があることです。また、プロ講師といっても子供に合うかどうかは別です。

子供に合っている講師を探すのに時間がかかる場合もあります。他にも料金が高いこともデメリットと言えるでしょう。高い料金を払ったのに成績がほとんど上がらなかったという方もいます。

我が子にはどんな塾があうの?塾選びのポイント

さて、これまで塾の種類とそのメリット、デメリットについて述べてきましたが、我が子にどんな塾が合うのか、どのように選べばよいのでしょうか。

まず集団の中で友達と一緒に勉強出来る人は集団塾が良いでしょう。分からないところも質問できれば、先生がしっかりと教えてくれます。

逆に友達の中にいると遊んでしまったり、恥ずかしくて質問できなかったりする人は個別塾が良いでしょう。自分のペースで勉強して、成績を上げることが出来ます。

家庭教師は、家庭教師だけにするのではなく、塾の勉強の分からないところを聞くという使い方が良いでしょう。

また塾は体験ができます。一度塾に入ってしまうと塾をかえるのはなかなか難しいのが実情です。いろいろな塾を体験して、どの塾があっているのかよく子供と相談して決めましょう。体験した際には疑問に思うことを必ず塾に聞くようにしましょう。

まとめ

ここまで塾の種類とメリット・デメリット、塾の選び方について説明してきました。

塾は大手だから大丈夫だとか、個別だから良いというわけではありません。どのような塾でも子供に合うかどうかがポイントです。そしてその塾に行くことで成績が上がるかどうかが最も重要でしょう。

入塾する前に疑問に思うことは必ず聞くようにし、いくつか塾を体験してから入塾するようにしましょう。

この記事を書いた人

書いた人:ジョンさん

横浜市立大学大学院博士課程単位取得退学。大手W塾、Rセミナーなどで講師を15年務める。現在、2歳と5歳の2児の父親です。2000年より大手進学塾にて小論文の採点、2003年以降は中学受験の指導、2009年からは高校入試問題国語の解答・解説などを行ってきました。2011年塾用教材の作成、中学入試用の理社のテキスト、高校入試用の理社のテキストを作っています。

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