成長期なのに身長が伸びない!身長の伸び悩み、原因はコレ。

成長期を迎えれば誰でも身長が伸びると思っていたのに、うちの子はどうして伸びないの?
小学生時代は同じくらいの身長だった友達にどんどん抜かされていく…

親も子も身長の悩みを抱える人はたくさんいますよね。

周りの子供たちがどんどん大きくなっても自分だけ身長が伸びず、焦ったり悩んだりしていてはせっかくの青春が台無しになってしまいます。

成長期の身長の伸び方には、なぜこんなに個人差があるのでしょうか。

よく身長の高低は遺伝する、なんて言われますが「それなら親が低身長の人は、どんな事をしても身長が伸びないの?」というとそうとも言い切れません。

実は身長の高い低いに遺伝的要因が関係するのは約25%。もちろん遺伝が全く関係ないとは言えませんが、成長期の身長の伸び悩みには別の要因があることも多いのです。

「成長期に入ったのにどうも身長が伸びない」と思っている人のために、身長が伸びない原因を徹底的に調べました。

大人になって後悔する前に、身長を伸びにくくする原因を取り除いてスクスク育っちゃいましょう!

成長期なのに身長が止まるという悩みをお持ちの方は、ぜひご自身の生活を振り返りながら読んでみてくださいね。
 

身長が伸びる「成長期」っていつ?

「成長期」は一般的に「思春期」がはじまってから1~2年後に訪れます。

もちろん個人差はありますが、男の子は小学校の高学年あたりの11歳ごろから、女の子はもう少し早く、中学年になった10歳ころから「思春期」が始まることが多いようです。

思春期は「大人になる準備」段階として心が大きく成長しますが、ここから1~2年もすると身長がグンと伸びる「成長期」へと突入します。

男の子は中学生くらいから、女の子は小学校高学年ごろからが「成長期」といっていいでしょう。

背が伸びるというのは骨が伸びるということ

成長期には身長が大きく伸びますが、子供の身長が伸びるというのは骨が伸びるということ。

もう少し詳しく言うと「骨端線」という場所が伸びて身長が高くなるのですが、この骨端線、男の子は18歳前後、女の子は15歳前後で伸びるのをやめ固まってしまいます。

それ以降は基本的にあまり背は伸びず、伸びたとしても急激な成長はしないのが普通で、成長期の終わりとともに骨端線は閉じてしまいます。

伸びるべき骨端線がなくなってしまうため、大人の背は伸びないのですね。

そして身長が伸びるピークはいつか、というと成長期の終盤の約2年間。声変わりや初潮を迎えたすこし後から身長が一番伸びる時期なのです。

その後、伸び率は緩やかになり、男性は18歳前後、女性は15歳前後で身長が伸びる時期はほぼ終わりを告げます。

身長は成長ホルモンが伸ばす!

成長期に身長が急激に伸びるのは「成長ホルモン」という物質のおかげ。

成長ホルモンが骨端線をグングン伸ばす役割をします。成長期にはこの成長ホルモンがたくさん分泌されて身長が伸びるのです。

逆に「成長期なのに身長が伸びない」のは、何らかの理由で成長ホルモンの分泌が阻害されているから。そこで成長ホルモンが阻害される原因を探ってみました。

成長ホルモンの分泌が阻害される原因4つ!

1.運動不足や激しい運動のし過ぎ

適度な運動によって成長ホルモンの分泌は促されます。適度な運動をすると筋肉や骨端線が刺激されて伸ばそうとする力が働きます。

また、代謝が高まって成長ホルモンがたくさん分泌されます。

分泌された成長ホルモンは骨端線を伸ばす作用がありますから、刺激と成長ホルモンの相乗効果で身長がどんどん伸びるのです。

ただし、成長期に激しすぎる運動や、負荷をかけすぎたトレーニングは禁物。なぜなら成長期とはいえ、このころの体は成熟しているとは言えません。

体の成長が追い付かないほどの激しい運動をしてしまうと、せっかく分泌された成長ホルモンが疲労を回復するためや筋肉の増強に使われてしまうのです。

2.睡眠不足

「寝る子は育つ」という言葉、聞いたことがありますよね。まさにその言葉通り「寝る子は身長が伸びる」のです。

人は交感神経と副交感神経を働かせて生命活動を行います。リラックスしたり睡眠中などは副交感神経が活発に働くとき。

逆に興奮したり緊張しているときは交感神経が働いています。成長ホルモンは副交感神経が優位に働く睡眠中に多く分泌されます。

成長期の子供には9時間から11時間の睡眠時間が必要。十分な睡眠をとると成長ホルモンがしっかり分泌され身長が伸びるのです。

しかし、夜遅くまで塾に通ったり、夜更かしをしている子供は十分な睡眠がとれません。

さらに、睡眠時間の長さ同様、睡眠の質も重要に。現代の子供は寝る直前までスマホやパソコン、テレビなどでブルーライトにさらされることが少なくありません。

すると、寝つきが悪くなり、眠りも浅くなるという睡眠の質の低下を招いてしまいます。

睡眠の質が低下すると分泌される成長ホルモンが少なくなるので身長が伸びにくくなるというわけです。

3.栄養不足や栄養の偏り

小中学生にアンケートを取った結果「朝食を食べないことがある」と答えた小学生は12.5%、中学生では16.2%にものぼりました。

参考※ 子供の基本的な生活習慣の形成(農林水産省)

朝食を抜いてしまうほかにも、ダイエットや小食、偏食など、成長期の子供が栄養不足に陥る原因はたくさんあります。

栄養不足になると成長ホルモンが出にくくなるばかりか、骨端線を伸ばすために必要なたんぱく質やカルシウムも十分に摂取できなくなります。

すると、成長ホルモンが出ない&骨端線を伸ばす材料が足りない、のダブルパンチに。栄養不足は身長が伸びない大きな要因になるのです。

4.成長期が早く来てしまう

成長期が早く来てしまうことと、身長が伸びないこと。一見全く無関係に思えるこの2つ、実は非常に密接な関係があるのです。

身長は成長期にぐんと伸びますが、成長期のピークが過ぎると身長の伸びは極端に緩やかになり、成長期が終わるとともに伸びるのをやめてしまいます。

成長期はおよそ5年間程度ですから、仮に10歳で成長期を迎えた場合、早ければ15歳ごろ成長期を終えてしまう計算になります。

仮に、10歳児の身長を135㎝としてそこから成長期に突入してしまった場合、20㎝伸びたとしても155㎝にとどまる計算に。

逆に13歳、155㎝で成長期に突入し、20㎝伸びたとしても175㎝に達する計算が成り立ちます。

日本人は欧米と比べ、成長期が早く来る傾向にあります。

その原因の一つに子供の肥満傾向が挙げられます。現代の子供たちは外で体を動かして遊ぶことがめっきり少なくなりましたよね。

公園を見渡してもそこにはゲームに興じる子供たちの姿が。

さらに、塾や習い事で夕食の時間が不規則だったり、間食が多かったり、偏食だったりと肥満の原因はいくつもありますし、一見やせていても内蔵に脂肪がついた「隠れ肥満」の子供たちも多いのが現状です。

まとめ

いかがでしたか?

成長期に身長が伸びない原因は意外なところにあるのですね。逆に言えば「うちの子はどうも身長の伸びが悪い」と感じた時点で、思い当たる原因を改善していったらどうでしょう。

成長ホルモンの分泌がスムースになり、そこからぐんと身長が伸びることもあり得ますよね。

軽い運動を始める、睡眠の質を上げる、サプリなどを上手に使って栄養バランスを整える。

全ての生活を変えるのは難しくても、すぐにでもとれる対策はあります。身長の伸び悩みに気づいたらできることから改善し、成長ホルモンの分泌を促してあげたいものですね。

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