子供の成長での悩みは? 食べた方が良い食事VS悪い食事

子供にどのような食事をさせるべきか、子育て中の多くの方が悩んでいるのではないでしょうか。食べさせたら良いものは? 逆に食べさせたら悪いものは? さらに、現代の子供たちが不足傾向にある栄養などは、どう摂取させたらいいのでしょうか。

子供に食べさせたい食事、3つのポイント

成長盛りの子供には栄養バランスが整っている食事が重要なのは、周知の通り。でも、今日からすべてを変えることはなかなか難しいかもしれません。

では、具体的にどこから改善していけばいいのでしょうか。ポイントは3つあります。

【食事の3つのポイント】

  1. 日本食を中心にしたレシピ
  2. 調味料を替える
  3. おやつを控え目にする

日本で生きていく中で、その自然環境に適応した食材をいただくことは、とても大切なこと。

また、以前よりいわれている「まごはやさしい」を意識すると、レシピが考えやすいのではないでしょうか。ご存知の方も多いかもしれませんが、下記の食材を差します。

まごわやさしい

「ま」豆(豆類)、「ご」ゴマ(種実類)、「わ」ワカメ(海藻類)、「や」野菜(緑黄色野菜、単色野菜、根菜)、「さ」魚(魚介類)、「し」シイタケ(キノコ類)、「い」イモ(イモ類)


和食は味噌などの発酵食品も多く使われ、旬の食材を使った調理法が多彩なのも魅力の一つ。子供の食事の栄養バランスを考えるなら、ハンバーグやカレーなど、子供が好きなメニューの出番がついつい多くなってしまうというご家庭でも、意識的に和食のメニューを増やしていくことが必要ではないでしょうか。

そして、偏った食材を使用するのではなく、いろいろな食材を組み合わせた献立にすることが大事です。

あれがいい、これがいい、あれがだめ、これがだめと、様々な情報が飛び交っていますが、私たち人間の体には、特に育ち盛りの子供は「雑食」を心がけた方がいいようです。

文部科学省のデータでも下記のように書かれています。

全ての栄養素をバランスよく含む完全栄養食品は存在しない。 人の健康を維持するためには、一つ一つの食品が不完全であるために、いろいろな食品を組み合わせ て全体で必要な栄養素を必要量だけ摂取する「雑食性」を人は選択せざるを得なかった。従って、特 定の食べ物や調理法に偏らないで、好き嫌い無く、いろいろなものをまんべんなく食べることが適正 な食品選択の基本となる。
参考資料:「小学校中学年の食生活と栄養」(文部科学省)

次に使い終わった調味料から変えていきましょう。添加物の入っていない昔ながらの製法で作られた調味料は、お値段は高めです。けれども、体に不必要なものが入っていなければ、子供の体への負担も少ないのは想像に難くありません。

また、お菓子のコマーシャルなどはとても魅力的に感じますが、きちんと原材料を見て選んであげていますか?

食事をきちんと食べているならおやつはさほど必要ないものと考えた方がいいようです。常に満腹というのは自然界においては不自然なこといえます。

でもやっぱりお腹がすいたというときに、子供の健康を考えるなら無農薬の果物や蒸かした芋などをおやつにするといいでしょう。

子供の成長に悪い食事、3つのポイント

一方、とらない方がいいものもあります。甘いものや食品添加物、遺伝子組み換え食品などです。

うすうす気が付いていながら、そこから中々脱しられない人も多いのではないでしょうか。その危険性を知って、少しずつ体に悪いものを減らすようにしていきましょう。

【食事のNG、3つのポイント】

  1. 砂糖や人工甘味料はNG
  2. 食品添加物はNG
  3. 遺伝子組み換え食品はNG

精製された白い砂糖が体に良くないと言われ出して久しいですが、人口甘味料もしかり。甘いものを食べることで、さらに欲求が増してしまい、過剰に摂取することにつながります。

依存性の強い甘いものはIQを低下させるともいわれ、さらに暴力的になりやすいとの調査結果もあるほどです。

また、日本ではたくさんの食品添加物が使われており、その多くは石油由来のもので、脂肪や細胞に蓄積されるのだそう。それだけならまだよいのですが、問題は何年後かに徐々に影響が表れ、不調のもとになることです。

添加物の中でも砂糖と同様に依存性が指摘されているのが、グルタミン酸ナトリウム。脳の欲求に従ってグルタミン酸ナトリウム入りの食品をどんどん食べてしまうと、イライラしやすくなるといいます。

そして、歴史の浅い遺伝子組み換え食品ですが、その中でも有名なのが輸入されている菜種や大豆、トウモロコシ。

遺伝子組み換え食品は加工食品の原料として使用されるものが多いため、知らず知らずのうちに食べていることが多いのが現状といえるでしょう。こちらも影響は後々出てくるといわれており、がんやアレルギー、免疫病のもとになるという指摘も。

子供の将来を考えるなら、砂糖や添加物、遺伝子組み換え食品は控えておく方がいいのではないでしょうか。
参考サイト:mamatenna「内海聡医師に聞く、食で子供を守る方法」

不足しがちな栄養と子供の身長への影響

飽食の時代にも関わらず子供に不足しがちな栄養があります。それは、「カルシウム」「鉄」です。

カルシウムは、言わずと知れた骨や歯を作る大切な栄養素。もともと日本人はカルシウムが不足しがちといわれているため、カルシウムの吸収を助けるビタミンDやクエン酸などと一緒に意識的に摂取することが必要です。

鉄は酸素を全身に運ぶ役割があり、不足すると発育不全や集中力の低下、さらに疲れやすくなるなどの影響も。

子供の栄養バランスを考えた場合、カルシウムや鉄など、食事だけでは不足してしまう栄養素はサプリメントなどで補給することも必要かもしれません。

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具体的な必要摂取量は、厚生労働省『「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」策定検討会報告書』をご参照ください。

子供が食事を食べない理由

  • 食べ物の好き嫌い

好きなものばかりを食べるのも問題だと思いますが、嫌いなものを無理に食べさせるのも食事が苦痛になる原因になってしまうはず。その際、叱ったりすればなおのこと。

食べないものがあるならばそこに集中するのではなく、しばらくは同じような栄養価のあるものを代用すればいいのではないでしょうか。食べられない食材は、成長するにつれ食べられるようになることも多いといいます。

また、間食をすることにより食事が食べられなくなることもあるため、おやつの取り方や時間も考慮すべきかもしれません。

  • おやつの取り方

子供の成長を考えた場合、おやつは食事を補うものとして捉え、市販のお菓子を与える場合、栄養が少なくカロリーの高いものや、砂糖、添加物を使用しているものは避けた方がいいでしょう。

とはいえ、サプリメントなどで栄養バランスを整えているなら、少しずつおやつの量を減らしていく方がいいかもしれません。

子供の食事のマナーと感謝の心

  • 食事のマナーと姿勢

食前の手洗いやうがい、またお箸の持ち方などのマナーも大切ですが、姿勢は健康と密接に関わっているといわれているため食事の際の姿勢にも気を配る必要があるかもしれません。

さらに、お手伝いをすることで、いろいろな食材を見たり触れたりできますから違った興味が湧くこともあるでしょう。そういった経験の中で、食事ができることのありがたさを学べるのではないでしょうか。

  • 食事に感謝する心

「いただきます」「ごちそうさま」の食事時のあいさつはもちろん、食事をする際に何よりも大切なことは感謝することです。肉や魚などの命をいただくことに対して、また野菜や果物を栽培した人、料理を作ってくれた人に、そして食事をいただけることに感謝できるようになれば、今までとは違う感情が芽生えるかもしれません。

嫌いな食べ物やおやつの食べ過ぎなど、子供なりの対処方法を少しずつ見つけていけるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

書いた人: 健康・美容ライター水木言音さん
雑誌やWEBで編集&ライターとして活動中!健康・美容系の記事にかかわることが多く、自らも健康オタク的な日々を送る。読者の方がベストな健康状態でいられるよう願っています。

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